1.このページの成り立ち

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 最初このページをネット上に公開したときはひどかった。
 今でも最初の物を保存しているけど、幼稚な文章、未熟な解説(今でも変わらんか?)。
 読み返すと恥ずかしい恥ずかしい。 赤面しちまう。(-_-#)
 
 確かに制作当時はわからないことだらけ。
 実際の釣り場でも試行錯誤の繰り返し。
 その中から理解できたことだけをページとして記述してあった。
 多くの先輩方に応援をいただいた。
 今でも感謝してもしきれないぐらい嬉しかった。

 しかし、一方で一部の人だけど、陰で言われた言われた某関係者に。
 「わかってないくせに・・・」「生意気だ・・・」などなど。

 確かに何を言われても文句を言えないような内容だったのだけどね。
 間違っている箇所があれば電話でもメールでもいいから教えてくれればいいのに、そんな気配は無く陰口だけが届いてきた。
 言っていたご本人達はこっちの耳には入らないだろうと思っていたと思うが、ところがどっこい、しっかりと伝わっていた。
 そして究極の名文句がこれだった、

 「マニュアルが有るだろが・・・」

 ・・・ハア? マニュアル?? ・・・・どこに???
 

 当時の天狗ウキの使用法と言えば情報誌からのわずかな曖昧な文章、そして数巻のビデオ。
 S氏が制作したホームページ(現在は無い注1)、そしてセブンアイランズの商品パンフレット注2のみだった。
 もしかして言った本人は、天狗ウキを購入したらパッケージに付いてくる小さな紙切れのことを言っていたのかね?
 (これだってずぅっと後から添付された物だ)
 こんな物で天狗ウキの使用法を理解できるのなら苦労はせんよ。
 ケツも吹けねえ。o(・_・)○☆パンチ

 天狗ウキの使用法で大きな誤解を持って接する人が多くいたのはマニュアルが無かったからだろ! わかったか!

注1:「天狗ウキのページ」という名のホームページ。 S氏はどこに言ったのかなぁ?
注2:1993年度に制作されたパンフレット。(別ページ参照) 天狗ウキの特性として「トップ・シャロー・サスペンド・ディープ」という形で区分けされていた。





 で、なぜこんなページを作ったかと言うと・・・

 最初のこのページは全てが疑問符だらけだった。
 読者へいろんなことを問いかけていて、結論など無かった。
 つまり、誰も教えてくれない、答えてくれない天狗ウキの使用方法をネットのホームページを通して誰かに聞いてみようと言う狙いだったわけ。
 
 当時は専用の掲示板も作ったのだけど、反応はまずまずだったかな?
 重要なヒントを与えてくれた人・いっしょに考えてくれた人・通りすがりの冷やかしなどなど様々だったねえ。
 (これらの人々が落としていった事柄はこのページの随所に登場します。)
 それらのヒントがこのページをどんどん膨らませていってしまった。
 そして、徐々にウキの性質と扱い方を習得して理解していくうちにマニュアル作りと化してしまって、おそらく過去のページ読まれた方もそういう印象を受けたと思う。

 ページ制作者としてやはり嬉しいのは、このページを読んだ人が、「なんとなくわかりました!」と言ってくれた時。
 現在はお役に立てたという自己満足のためだけにこのページは存在しています。


 今では天狗ウキに関する情報誌もホームページも増えたし、天狗ウキについて理解を深めてくれる人も多くなってきました。
 何度も閉鎖しようと思っていたけど、その度にそんな方々に勇気づけられて現在もこのページが存続しています。
 今まで出会っていろいろと教えてくれた方、そして、今も天狗ウキを愛好してやまない方。

 そんな方々へ、

 感謝感謝!m(_ _)mペコ




 さて、私は競技というスタイルでの釣りは一切行わないことにしました。お遊び程度はするけどね
 なぜなら釣りがたいへん下手くそだからです。
 これでも昔はトーナメンターに憧れて競技会にも数回参加したことがありますが、どうも馴染めませんでした。
 趣味の1つであり、自然を満喫し時を忘れて余暇を楽しむはずが、何で殺伐としてやんなきゃいけないの?と思ったからです。
 あ、競技として釣りをする方の批判をしているわけではありません。
 競技を目的として自己を高めようとする方々は素晴らしいと思いますし、勝利の達成感は何物にも替えられません。
 これから釣りを本格的に始める方にも一度は競技会などに参加されることはおすすめしてます。

 というわけで、このページを読まれる方で競技に勝つための何かヒントになる物があるのではないか、吸収できる何かが無いかと思われてる方は無駄ですので読まない方がいいと思います。
 

 このページは私が実際にタックルを使用していく際にふと感じた疑問や、出版物やビデオには出てこない細かい部分に焦点をあわせて綴っていきます。
 体や無意識に頭で覚えた感覚を言葉に置き換えるの難しいんだよね~
 言葉が足りない分はあらかじめ言い訳しておきます。((;=°3°=))~♪

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