エビ撒きタックル
 
ここではエビ撒き釣りには欠かせない、特有のアイテムを紹介します。



エビブク

 乾電池で動くエアレーション(ブクブク)は、釣具店で売っている安価な物で充分です。
 ブクブクで何が重要かというと、エビクーラーの容量とエビの量に対して適した物かどうかです。
 従来売っているブクブクですと10L容器などの大きなエビクーラーですとエビの量にもよりますがちょっと性能不足です。
 大型エビクーラーで大量にエビを購入される方などは、高い出力のブクブクに換えることをお勧めします。
 場合によっては通常の物2基を装備しても良いぐらいです。




 一番重要だと私が思っているのは、空気の出る「ストーン」の部分です。
 ブクブクの製品で付属として付いているストーンは非常に粗雑な物が多く、出てくる気泡が粗いため酸素を十分に溶け込ませることができません。
 水中に酸素を送り込めないということは、過密状態にあるエビクーラーのエビはたちまちのうちに酸欠で死に至ります。
 釣具店で売っているのでもいいですし、ペットショップで売っているのでもいいですから気泡が細かく出る物に交換した方が良いです。




撒き餌シャク
 エビを直接ポイントに打ち込んだり、拡散して撒いたり、遠投したりする必要が必ず出てくるので撒き餌シャクは必須アイテムです。
 水を切らないといけないので穴あきタイプを使用します。
 価格も安いです。




 長さは遠投することを考えると長いものを持っておけばあらゆるシーンに対応できます。
 テトラなどで釣りをしているとよく落としてしまうので予備は持っておいた方がいいでしょう。
 また、製品がプラスチックで使い込んでくると簡単に柄が折れてしまったり、グリップが抜けたりするので気をつけてください。

 

 

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